目元美容液の選び方

目元のトラブルを集中的にケアする際には目元美容液の利用がお勧めです。

 

目元の皮膚は薄く、乾燥や老化の影響を受けやすいのでその対策に適した専用の美容液でないと十分な効果が得られない可能性もあるからです。

2つのポイントを意識する

 

そんな目元美容液の選び方には2つのポイントがあります。

 

浸透性と安全性
 ・皮膚が薄いのでトラブルが生じやすい
 ・乾燥が進むと刺激に敏感になり、さらに皮膚が硬くなると有効成分が浸透しにくくなる
 ・肌に余計な負担をかけずに使え、有効成分が角質層の隅々にまで浸透する製品を選んでいく必要

 

 

自分が抱えている目元の悩みに合っているか
トラブルによって直接の原因が異なる

 

 

具体的なチェックポイント

 

浸透性や安全性

・各メーカーがどのような工夫を凝らしているか
 →ナノ化などの技術で有効成分の粒子を細かくしている、
   極小サイズのカプセルに有効成分を封じ込めているといった技術を採用している製品もある

 

・添加物が使用されていないか、

 

・天然由来の成分を使用しているか

自分が抱えている目元の悩みに合っているか

・どんな有効成分が自分のトラブルの解消に役立つのかをある程度調べる

 

・製品ごとの配合成分をチェック
 →メーカー独自の複合成分が配合されていることも多い

目元美容液選び方使い方成分処方原因
目元のケアでは老化と乾燥対策が絶対に必要です。

 

そしてそれを大前提としたうえでトラブルに対して集中的なケアを行っていける製品を選んでいきましょう。

 

顔用に使用する美容液にプラスして専用の目元美容液を購入するのですから、プラスアルファの効果が得られるものを選びましょう。

 

上手な選び方で最適な製品を見つけることができれば厄介な目元のトラブルの改善や役立ってくれるはずです。

 

目元美容液の選び方のまとめ
・トラブルが起きやすい目元でも安心して使える低刺激か

 

・抱えているトラブルを改善する効果のある美容成分が配合されているか

 

・乾燥しやすい目元にも有効成分が浸透しやすいか

 

 

アイクリームと目元美容液の違いは?

目元の基本ケアと踏み込んだケア

目元美容液選び方使い方クリーム違い

目元ケアの選択肢にはアイクリームと目元美容液の2つがあります。

 

目元ケアの重要性が指摘される機会が増えているだけにどちらを選んだらいいのか悩んでいる人も多いようです。

 

この2つは目元ケア用のアイテムという点では共通しているものの、それ以外ではかなり違いが見られます。

 

なのでよく見極めたうえでどちらが自分に向いているのかを判断するようにしましょう。

 

アイクリームと目元美容液の大まかな違い
アイクリーム
・油分を補うことで保湿を行うことをおもな目的
・表面にフタをすることでバリア機能と保湿力両方の向上を目指す
・目元ケアの基本的な部分を担っている

 

目元美容液
・アイクリームの効果からさらに一歩踏み込んで目元が抱えている問題を改善する
・抱えているトラブルのために開発された製品も多く、それぞれによって有効成分や効果が異なる
・皮膚が薄く乾燥で硬くなりやすい目元の皮膚に合わせて成分や処方に工夫が施されている

 

乾燥しやすい目元をしっかり保湿

目元美容液選び方使い方クリーム違い

アイクリームとはその名前の通り「目元に使うためのクリーム」です。

 

目元は皮膚が薄く刺激に敏感といわれますが、そのため紫外線のダメージを受けやすいです。

 

また乾燥でカサカサに硬くなってシワやクマができやすい環境にあります。

 

しかも乾燥の影響で角質層内の保湿力が低下しているので、せっかく水分や美容成分を補ってもすぐに蒸発して効果が持続しないといった問題も抱えているのです。

特定の悩みをケアできる目元美容液

目元はシワやしみ、クマ、くすみといったトラブルを抱えやすい部分だけにそれを予防・改善するための美容成分が必要です。

 

目元美容液の選び方
・有効成分は低刺激であることを重視
 →バリア機能が低下している分刺激に敏感なため

 

・パラベンや合成香料など肌に負担をかける恐れがある添加物不使用か

 

・浸透性をアップさせるための処方上の工夫が見られるか
 →ナノ化の技術や特殊なカプセルの使用

 

目元美容液選び方使い方クリーム違い

目元美容液は、シミ対策向けの美白化粧品やシワ対策、くすみ対策など抱えている特定のトラブルのために開発された製品も多いです。

 

アイクリームに比べてこの基本的な部分で選ぶ難しさがある製品ともいえるでしょう。

 

ただし、近年ではアイクリームにもセラミドをはじめとした美容成分が配合され油分を補うだけに留まらない役割を持つ製品が増えています。

 

それが区別を難しくしている要因でもあるわけですが、基本的な違いは変わっていませんから、それを踏まえたうえで本当に自分が必要としている製品を探してみましょう。

 

アイクリームと目元美容液の違いのまとめ
・アイクリーム
 油分を補って乾燥しやすい目元を保湿
 目元ケアの基本的なアイテム

 

・目元美容液
 保湿よりさらに踏み込んだケア用
 特定のトラブルケアに役立つ

 

参照:目元美容液の注意点

40代の目元美容液・アイクリームの選び方

オールインワンとの併用で効率よくケア

目元美容液選び方使い方40代オールインワン

目元美容液・アイクリームを効果的に活用することで40代のスキンケアをうまく行っていくことができます。

 

とくにオールインワン化粧品との相性がよいのが特徴です。

 

オールインワン化粧品で肌にあまり負担をかけずに基本的なスキンケアを行う。

 

その上でトラブルを抱えやすい目元のケアを専用の美容液・クリームで行うことで最小限で最大限の効果を得ることができるからです。

 

では目元美容液・アイクリームはどのようにして選んでいくとよいのでしょうか。

 

目元美容液・アイクリームの選び方
・目元に抱えているトラブルや生じやすい問題に対応しているか
 →シミに悩まされている場合:ターンオーバーを活性化させるための抗酸化作用
                  メラニン色素を排出させるための美白成分が充実している製品
たるみが気になる:抗酸化作用、あとは保湿効果が充実している製品

 

・エイジングケア効果がどれだけ期待できるか

 

・ホルモンバランスの調節効果
 →乾燥やターンオーバーの乱れの原因は、年齢を重ねてホルモンバランスが乱れやすくなるから

 

・免疫機能など肌の根本的な健康状態を改善できるか
 →トラブルの解消と若々しい状態をもたらす効果が期待できる
   漢方由来の成分やハーブエキスを配合しているものが多い

 

・肌への刺激が少ない
 →出来るだけオイル、アルコール、添加物が使用されていない

 

目元アイテムは基本的に低刺激

目元美容液選び方使い方40代オールインワン

保湿効果や抗酸化作用は、どの目元美容液・アイクリームにもこうした効果は一通り備わっています。

 

大事なのは自分が抱えている悩みにどれだけ効果があるか

 

低刺激性に関してはほとんどの製品が該当しているのでそれほど神経質に考える必要はありません。

 

目元の悩みはエイジングケアの要といってもよいだけに、目元美容液・アイクリーム選びは慎重に行っていきたいところです。

レチノール-目元美容液の成分-

目元のたるみに効く成分としてレチノールもすでに広く知られています。

 

レチノールの特徴
・ビタミンAの1種類
 (ビタミンAにはA1とA2があり、A1=レチノール)

 

・ピーリング効果や肌のターンオーバーを蘇らせ生まれ変わらせる働き

 

・角質や老廃物などを取り除き、細胞そのものを再生させる力もある

 

・肌の奥の方にあるメラニンを排泄する効果もある
 →シミの根本的なケアに役立つ

 

このようにレチノールはさらにる夢のような成分だと言ってもよいでしょう。

 

日本では未認可のレチノイン酸

目元美容液選び方使い方レチノールレチノイン酸効果特徴

しかしここに大きな問題があります。

 

レチノールはレチノイン酸が誘導することで生成されます。

 

しかしながら日本ではレチノイン酸を化粧品に成分として配合することは認められていません

 

ではどうするのかというとレチノイン酸配合のクリームなどを入手するためには、皮膚科や美容クリニックなどを受診して医師かの診断の上で処方してもらう必要があるのです。

 

しかしこれでは目元のたるみに効く化粧品として配合することはできず、いちいち病院やクリニックなどを受診しなければなりません。

目元美容液選び方使い方レチノールレチノイン酸効果特徴

またうまい具合にレチノイン酸が処方されればよいのですが、

 

シミやシワの程度によっては処方してもらえないこともあるのです。つまりお金の無駄ということになります。

 

また処方はしてもらっても保険は利きませんから全額自費負担となり、医療費用としても馬鹿になりません。

 

レチノイン酸をスキンケアに用いたい場合
・日本の化粧品メーカーではレチノールをそのまま配合しているものが多い
 →実際には目元のたるみに効く成分でないが、無用の長物でもない
   保湿効果が多少あるという報告がある

 

・個人輸入でレチノイン酸配合化粧品を購入
 →刺激が非常に強く、誤った使い方をすると逆効果に
   実はまったく含まれていない偽物なども出回っている

 

この為、個人輸入はあまりおすすめできません。

 

レチノールの特徴のまとめ
・レチノイン酸が誘導されて生成される

 

・日本ではレチノイン酸は化粧品への配合は未認可の為、レチノール配合の物しかない

 

・レチノイン酸そのものをスキンケアに使いたい場合は、医師の処方が必要

 

 

ヒアルロン酸-目元美容液の成分-

ヒアルロン酸といえば保湿成分の代表格としておなじみです。

 

目元ケアでは乾燥しやすい皮膚をいかに保湿できるかが鍵となりますから、目元美容液にもこの成分がよく配合されています。

体積の6000倍の水分を溜め込むのがメリット

セラミド、コラーゲンと並んで保湿成分の代表格とされるヒアルロン酸。

 

その特徴は成分そのものに保水力を備えている点にあります。

 

ヒアルロン酸の特徴

目元美容液選び方使い方ビタミンC誘導体特徴

・質量の約6000倍の水分を溜め込む働きがある
 →1グラムなら6リットルを貯められる

 

・体内の含有量ピークは赤ちゃんの頃、その後減少
 →減少ペースは30代から早まる

 

・体中のさまざまな場所に存在

 

・関節部分の軟骨の機能を維持する効果もある
 →高齢者の関節痛の予防・対策にも役立てられるようになっている

 

・元々体中に存在する成分なので安全性が高い

 

目元美容液選び方使い方ビタミンC誘導体特徴

このように20代が含有量のピークで30歳前後から減少をはじめるセラミドやコラーゲンとは異なります。

 

こうした事情から30歳前後がお肌の曲がり角といわれ、乾燥などのトラブルが起こりやすくなるのです。

 

ヒアルロン酸のデメリット
分子量が大きい
 →スキンケア製品として肌に塗布した場合には十分に浸透しない面もある

 

各メーカーはナノ化などによって分子量を小さくしたうえで配合しています。

 

目元美容液を確認する場合にはこうした工夫についても見ておきましょう。

 

 

ビタミンC誘導体-目元美容液の成分-

ビタミンCのデメリットを解消

ビタミンCの美容の効く効果が広く知られています。

 

その効果をさらに高めることができる成分として注目されているのがビタミンC誘導体です。

 

ビタミンC誘導体の特徴
・ビタミンCとグルコースを結合されることによって作られた成分
 →ビタミンC自体では壊れやすく、不安定な状態のため肌に充分に浸透しにくい

 

・安全性が高い
 →化学的な成分につきまとう問題点や不安点もない

 

・他に成分を安定させるような化学成分は使用されていない
 →過剰摂取による副作用といった問題もない

 

・通常のビタミンCに比べて3〜6倍もの持続時間がある

 

※ビタミンCとは
・優れた抗酸化作用やコラーゲンの生成を促す作用で知られている
・目尻のシワなど加齢が原因で生じる肌トラブルの心強い味方だが壊れやすい
・食事で摂取しても水や熱に弱いためうまく吸収するのが難し
・せっかく使用しても充分な効果が得られないまま終わってしまうことも多い
・持続力がなく、摂取してもすぐに尿となって排出される

 

目元美容液選び方使い方ビタミンC誘導体特徴

これらの弱点を克服するためにグルコースと結合させ、熱や水、空気に対して強い状態にしたのがビタミンC誘導体なのです。

 

これならビタミンCの効果を充分にスキンケアに役立てることができます。

 

また結合されたビタミンCとグルコースは体内で分解されますが、グルコースはそのまま体のエネルギーの源として活用されます。

 

もうひとつ、ビタミンC誘導体の特徴として知っておきたいのが持続時間の長さ。

目元美容液選び方使い方ビタミンC誘導体特徴

 

ビタミンC持続力が無いので、継続的な摂取が欠かせません。

 

このように、ビタミンC誘導体はビタミンCが持つメリットをそのままに、デメリットの解消に成功した成分なのです。

 

目尻のシワ対策として誰にでも利用でき、しかも幅広い肌トラブルに活用することができる。理想的な成分といってもよいでしょう。

 

目尻のシワ対策ではサプリメントやスキンケアのほか、イオン導入などの施術でも活用されています。